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ジオラマ作品集
ノートルダム大聖堂 舞台セット ミュージカル『ノートルダムの鐘』より
ノートルダム大聖堂、鐘突き堂の舞台セットを完全再現。作品を象徴するベルタワーとよばれる7つの鐘が吊るされた木組みのセットがメインの舞台装置。
材料には、桧木棒、バルサ、厚紙などを使用している。柱や梁などは桧木棒をカットして、組み合わせてている。色付けは、全て筆で絵具塗装。
手作りで制作した客席を設置し、上からライトで照明を当てれば、劇場の臨場感UP!
開演前の緊張感あふれる大聖堂は、
鐘ファンにはたまらないだろう。
作品の代表曲、♪「陽ざしの中へ」
ミュージカル『レ・ミゼラブル』舞台セット
『レミゼ』を象徴する舞台セットといえば、民衆が築き上げたバリケードです。
上手下手の両サイドには花道も再現。上手には、テナルディエ夫妻が登場する窓枠や、エポニーヌが座るガラクタ、下手には、ジャン・バルジャンとジャベールのやりとりがある出入口などがあり、劇中のあのシーンやこのシーンを思い出します。
客席から見えない部分も、想像力を活かしながら細部まで表現します。
緞帳は水彩絵具で描いてみました。
客席を設置すれば、開演前の雰囲気が存分に出ます。
ライトアップされたバリケードを近くから見るとこんな感じ。
ミュージカル『ウエストサイドストーリー』(360°ver.)舞台セットの一部
360度客席が回転する、東京アラウンドシアターで、WSSの来日版の舞台セットの一部で、当作はメインの部分。プロセニアムアーチ(舞台の縁部分)とスピーカーをオリジナルで制作。
計15個のLEDを使用し、それぞれスイッチの切り替えにより、スポットライトや路地裏の電気などが点灯する。
建物の外壁は、大道具のセットでいうところのパネルと同じような作り方。
ベニヤに代わって、ミニチュアではよく厚紙を使用し、中骨(サン)はホームセンターで購入できる桧棒を使用します。
タング 劇団四季オリジナルミュージカル『ロボット イン ザ ガーデン』より
主人公ベンの家の庭に、ある日突然やってきた壊れかけのロボット。その名前はアクリッド・タング。
大きさはやく80cmほどなので、3歳くらいの子供サイズです。実物の3分の2くらいのサイズです。
制作のほとんどは木工。木で作り上げた造形物の上からジェッソやパテなどの下地仕上げをし、
ロボットの頭部や胴体の錆びた金属のような色味は、塗装(エイジング)で表現。
その他にも、レンズの瞳、手、足など、制作した各パーツをビス止めなり、ボンドなどで組み立てる。
その他作品集
『キャッツ』舞台セット
オペラ座の怪人 映画の名シーン
『オペラ座の怪人』舞台セット 墓場
『ビリー エリオット』舞台セット Electricity
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